旅そのものには形はありませんが、航空便、ホテル、食事、観光と様々な要素を組み合わせ、さらに感動というプラスアルファをいかに演出するかが、旅の職人の腕の見せ所。その演出は、お申し込みいただいた時からすでに始まっています。お客様に、ストレスなく癒しや感動のみを味わっていただけるようご案内すること。お客様から感謝の言葉をいただけた時、私自身も癒しや感動をいただいています。

歴史探訪。
最近は主に国内を年に２〜３回の割合で１,２泊ほどで旅行をし、その土地の歴史や風土に触れる体験を楽しんでいます。特に各地域に残るお城巡りは欠かせません。その場所に立ち、当時の人々が何を思い生きていたのかに思いを馳せるとタイムスリップしたような気持ちになり、ワクワクします。

上級救命技能認定
総合旅行業務取扱管理者

幼い時に読んだ物語の影響もあり、フランスは今なお、永遠の憧れの国です。美しい自然、そこから育まれた美食、洗練された文化と、魅力には事欠きませんが、華麗な王宮文化が花開いた国。そして、それとは相対する民衆の力による革命で、その華麗な文化が滅ぼされたという劇的な歴史を持つ国。私が歴史好きになるきっかけとなった国です。

琵琶湖湖畔：
琵琶湖湖畔には戦国時代の史跡スポットが点在しています。なかでも彦根城は、当時の様子がよく残されている城です。私のお気に入りは、本丸天守の奥、西の丸三重櫓のさらに奥の山崎曲輪跡。木々に囲まれ訪れる人が少ない静かな空間は、なおさら当時の面影を思い起こさせるスポットです。

転勤族の家でしたので、高校に入学する頃まで、２,３年ごとに引越しをしていました。北は新潟から南は福岡まで、日本中を転々としていました。当時は友人と別れるのが嫌でしたが、今思えば、日本の色々な文化に触れることができ変なこだわりを持つことなく育つことができたと思っています。このことは、旅行の仕事をする上で、とても役立っています。

お客様のご希望を汲み取りご参加いただく旅にきちんと反映させることが、イコールお客様の夢を叶える旅となると肝に銘じ仕事をしています。どうぞ、どのようなことでもご相談ください。