一度の旅をしている時間は人生のほんのわずかな時間。その一瞬の一瞬を一生語れる思い出となるようにすることができるこの仕事は、何物にも代えがたいものがあります。

街歩き、食べ歩き：
古地図を片手にその町の歴史と足跡を探る、そして地産地消を味わう街歩きをしています。東京（江戸）の街歩きはお任せください。

上級救命技能認定
総合旅行業務取扱管理者

アイスランド：
訪れたとき「絶景」という言葉が最もよく似合う国、この国を形容するためにこの言葉があるのではないかと思わせるほどの景色がアイスランドにはあります。世界地図を広げればヨーロッパの西の外れ、人口わずか32万人の小国ですが、この場所こそ“絶景の真ん中”。地球という星の歴史をその身に刻んだ台地の表情と、空にはオーロラ（地球が見る夢）が広がる、まさに風景の万華鏡のような場所です。

京都：龍安寺
エリザベス女王に称賛されたことで一躍世界から注目を集めた龍安寺には、私たち日本人の“こころ”が宿る、究極の枯山水、ワビ・サビの世界があると思います。また石庭の先の茶室「蔵六庵」にある知足の蹲踞（つくばい）、「吾唯足知（われ・ただ・たるを・しる）」はその意味も含めて私のお気に入りです。

「いつも持つべき視点はお客様目線であること」入社した頃教わったこの言葉を忘れずに、日々の仕事に励んでいます。訪れる度に違った風景を見せてくれる自然(オーロラ)・動物のツアーが好きで、これからも皆様に忘れられない時間を過ごしていただけるよう努めてまいります。