古代からの架け橋 対馬・壱岐島

2021年9月29日 出発

長崎は対馬・壱岐島の旅より戻って参りました。
対馬に到着し、最初に向かったのは上対馬と下対馬をつなぐ万関橋。立派な赤い欄干のこの橋は、軍事目的のために作られた水路を渡る橋として作られました。対馬は日本で3番目に大きく縦に長い島で、その真ん中に水路を作ったという経緯があるそうです。他にも西漕手やお船江跡など7世紀頃から江戸時代、明治時代の遺構も数多く残されています。
ツアー後半の壱岐島のハイライトは、「壱岐リトリート 海里村上」の宿泊です。周りを海に囲まれた島だからこそ味わえる、新鮮なお刺身、伊勢海老やサザエ、そしてアワビや壱岐牛と2日間の滞在で多くの食材に舌鼓を打ち、素晴らしいお宿に2連泊をお過ごしいただきました。
また、干潮時にのみ参道が現れる小島神社や、自然に造られたサルの横顔そっくりな猿岩といった自然の神秘や、壱岐島に伝わる壱岐神楽を観賞したりと非常に充実した3泊4日の旅となりました。
それぞれの島では特徴のあるガイドさんの説明と共に観光し、また島の人との触れ合いも楽しみながらゆっくりと過ごす島旅はいかがでしょうか。

ツアーコンダクター 市橋 雄一

フォトギャラリー

飛行機から見る対馬真っ赤な欄干が特徴の万関橋遣唐使、遣新羅使が発着したかつての港、西漕手江戸時代の対馬藩専用の港、お船江跡壱岐リトリート 海里村上のロビー壱岐リトリート 海里村上のエントランス地元の食材を使った朝食美味しいアワビに舌鼓干潮時のみ参道が現れる小嶋神社自然が造った猿岩壱岐伝統のお神楽壱岐島の方々による心温まるお見送り


ご案内したツアー:古代からの架け橋 対馬・壱岐島