ポール・ゴーギャン号で行くタヒチクルーズより帰ってまいりました。ようやくエアタヒチヌイの日本からの直行便が再開され、皆様念願のタヒチへの旅でした。タヒチを愛した画家ポール・ゴーギャンの名を冠した船にタヒチ島から乗船し、美しい島々をめぐりました。
日程はほぼ毎日フリータイムなので、船でくつろいだり、港を散策されたりとのんびりお過ごしいただくこともできますし、船のオプショナルツアーも各港で複数用意されているので、事前にお申し込みいただいたツアーにご参加いただくこともできます。
フアヒネ島のハイライトツアーでは美しい海やフレンチ・ポリネシアの特産品であるバニラ農園で緑のサヤの状態と、丁寧に天日とマッサージを繰り返して作られている段階のバニラを見ることができ、甘い香りに包まれました。
ライアテア島には世界遺産に登録されている古代神殿のタプタプアテアのマラエがあり、ボラボラ島では海底散歩やグラスボトムボートなどで魚と戯れ、島ごとにそれぞれの楽しみ方がありました。タハア島にはポール・ゴーギャン号のプライベートビーチ「モトゥ・マハナ」があります。シュノーケリングなどのマリンアクティビティをしたり、バーやバーベキューランチもありますので、のんびりと1日過ごすことができます。
船専属のミュージシャン「レ・ゴギンズ」がタヒチアンミュージックを奏でてくれたり、タヒチの文化に触れられる体験も船内では毎日行われ、タヒチらしさが存分にお楽しみいただけるのもポール・ゴーギャン号の良さです。
カラフルな生地パレオがはためく、人々が明るく陽気で、非日常に包まれるタヒチへ是非皆様も島々を効率よく回れるクルーズで訪れてみてください。
ツアーコンダクター 若菜 理沙