モロッコ サハラと世界遺産の古都めぐり 11日間 - 株式会社 グローバル ユース ビューロー

モロッコ
サハラと世界遺産の古都めぐり 11日間

2019年12月28日 出発

北アフリカ、大西洋にその身を寄せるモロッコを縦断する今回の旅。降り立ったのはモロッコの首都ラバト。大西洋に面するこの街では、ローマ帝国時代の面影を今に残す貴重な遺跡や霊廟などを見学しました。
続いて訪れたのは、最近人気となっている“青の町”シャウエン。明け方、まだ人影もまばらな町中を自由気ままに闊歩。どこを切り取っても絵になる可愛らしい町を心ゆくままに歩きました。散策が終わる頃、町は再び活気にあふれだしました。
そして目指すは砂漠の町、メルズーカ。まだ薄暗い、地平線に砂丘のシルエットが浮かび上がり始める頃、ラクダに乗り換えて砂漠をゆっくりと進みます。見渡す限り“砂の世界”。風も止み、静寂に包まれる大地を朝日が朱く染めあげていきました。
そして最後はサハラと大西洋沿岸都市とのキャラバン交易で栄えた“マラケシュ”。旧市街の中心にあるジャマ・エル・フナ広場には大道芸人が集まり、見物人たちの作る大きな人垣ができていました。喧噪に満ち、活気みなぎる市場を散策していると、しばし“エキゾチック”と形容されることもあるモロッコを実感した気がしました。

街も人も活気にあふれ、リヤドに一歩踏み入れれば静かな時間が流れる。青の街並み、朱く染まる砂漠、春の訪れを待つ新緑の大地。様々な風景を持ち合わせているモロッコをぜひ一度訪れてみてください。

ツアーコンダクター 酒巻 洋志

フォトギャラリー

首都ラバトの街並み青の町 シャウエン青の町 シャウエンバンクシー??沈みゆくサハラの夕陽キャンプファイヤーを囲み語らうひと時地平線に浮かぶ砂丘のシルエット日の出の瞬間見渡す限り砂漠砂漠の中のオアシス数々の映画の舞台となっているアイト・ベン・ハッドゥ喧騒に包まれるスーク(市場)はカラフルな色どりに包まれていました。
お客様からの旅の思い出写真

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