「金沢・和倉温泉の旅」より戻りました。旅の始まりは、金沢の老舗寿司屋でのお食事から。赤西貝や、クエ、ガスエビ、香箱蟹といった冬の日本海ならではのネタが並びます。加賀百万石の粋を集める日本三名園の兼六園は、記録的な雪不足で、雪吊りも未だ出番待ちの状況でした。
江戸の面影が残る長町武家屋敷界隈では、特別ゲストの九谷焼の当主、鏑木基由氏にご案内していただきました。和倉温泉では、名旅館「加賀屋　別邸　松乃碧」に宿泊です。館内はまるで美術館、素晴らしいおもてなしとお食事と海の温泉で、心も体も温まります。最終日は県をまたぎ富山へ。氷見では今が旬の寒ブリを堪能し、立山連峰を望む雨晴海岸や新湊大橋に立ち寄りました。北陸ならではの新鮮な海鮮と和倉のお湯で、リフレッシュの旅に出かけませんか。