太宰府で行われる年に一度の神事「曲水の宴」に合わせた2泊3日の福岡県の旅に行って参りました。初日は博多を歩いて巡り、弘法大師が最初に創設した東長寺や、建物に囲まれた小さなお寺などをご案内しました。大通りの一歩裏手には饅頭発祥の地やかつての博多駅跡、人魚の伝説があるお寺などもご覧いただきました。2日目は太宰府に行きました。生憎の雨でしたが、「曲水の宴」が始まる頃にちょうど雨が止み、スタンド席にてご鑑賞いただきました。太宰府の参拝や特別な梅ヶ枝餅をいただいたりと貴重な体験もしていただき、宿のある二日市温泉へ向かいました。3日目の柳川では、快晴の中、川下りをお楽しみいただきました。立花家の「御花」で昼食をいただき、雛人形とともに柳川の“さげもん”をご覧いただきました。