ドバイ(アラブ首長国連邦) 現地情報
〜旅の準備にお役立てください〜

基本情報

国名:ドバイ(アラブ首長国連邦)
面積:約8万3,600平方キロメートル
人口:約880万人(2013年)
時差:5時間(ドバイ、アブダビは日本より5時間遅れです。)
宗教:イスラム教96%(うちスンニー派80%、シーア派16%)、その他4%
公用語:アラビア語 (英語も広く使われています。)

【アラビア語の挨拶】
*おはよう・・・サバ・ハラヘル
*こんにちは・・・アッサラーム・アレイコム
*ありがとう・・・シュクラン
*さようなら・・・マアッサラーマ


通貨・両替・チップ

【通貨】

UAEディルハム 補助通貨:フィルス(Fils)    

【両替】

ドバイ、アブダビでは、ほとんどのホテル、レストラン、ショッピングモール、スパなどでクレジットカードが広く使われています。ただ、スークの中にある小型店などでは、クレジットカードが使えないところもあります。

【チップ】

【ホテル】枕チップ一人5UAEディルハムまたは1USドル程度。*ツアーでご参加の場合ポーターへのチップは不要です。【レストラン】(フリーのお食事の時)サービス料込の場合は端数程度、サービス料が含まれていない場合は食事代の10〜15%程度。【タクシー】フィルス以下の端数を切り上げる程度。


電圧/プラグ

電圧:
プラグタイプ:BFまたはC


衛生面では問題ありませんが、ミネラルウォーターをお勧めします。


服装

※朝晩と日中の気温差がありますので、調整のしやすい重ね着できる服装がおすすめです。
※ホテル・レストラン・機内は冷房がかなりきいています。上に羽織れる上着やストールなどがあると便利です。
※5日目のデザートサファリの際は、オープンジープとなりますので、ウィンドブレーカーなどの風よけ、砂埃よけがあると便利です。
※3日目、5日目の夕食の際のドレスコードは「スマート・カジュアル」です。特にドレスアップは必要ありませんが、男性の方はジャケット(ネクタイは不要)、女性の方はそれに準ずるお洒落着をご用意いただくとよろしいでしょう。
※シェイク・サイード・グランドモスク入場の際の服装のご注意:下記のような服装規定がありますのでご注意ください。

◆男性の服装◆
【上半身】肩を隠す。
【下半身】膝を隠す。
ノースリーブ、短パンは禁止です。肩が隠れるTシャツ、7分丈以上のパンツは可。

◆女性の服装◆
【首から上】前髪も含め、髪の毛をすべて隠す必要があります。スカーフなどで毛先まですべて隠して巻いてください。顔は出ていても問題ありません。スカーフの色や形、材質はどんなものでも構いませんので、各自ご用意ください。(スカーフ貸し出しはありません)

【上半身】首と手首から先を除き、肌の露出、体のラインが出る服装は禁止です。体のラインがわからない程度にゆったりとした長袖を着用してください。また肌が透けるシースルーの生地も禁止です。ぴったりとしたTシャツを着用している場合は上から大きいサイズの長袖シャツを羽織ったり、ぴったりサイズの長袖を着用している場合は、肩から腰、腕まですっぽりと隠れる大きいストールなどを羽織ると良いでしょう。

【下半身】首と手首から先を除き、肌の露出、体のラインが出る服装は禁止となっています。必ず足首まで隠れるロングスカート、もしくは10分丈の長いパンツを着用してください。また体のラインが出るスリムなパンツやレギンスも禁止です。ゆったりとしたサイズのパンツ、もしくはロングスカートをご用意ください。


お持ち物

※ウェットティッシュ、ポケットティッシュ
※サングラス、帽子、日焼け止め
※洗面用具一式
※カメラのフィルム・予備電池・メモリーカード・デジカメや携帯電話の充電器
※プラグセット(海外対応の日本製品を使う場合)
※マスク、うがい薬、のど飴(ホコリっぽく、乾燥しています)
※女性の方は大判のスカーフ(シェイク・ザイード・グランドモスクに入場の際に髪をかくす為)


国際電話のかけ方

【日本(固定電話)から現地へ】 KDDI 011(※)/NTTコミュニケーションズ 003(※)+010+971(アラブ首長国連邦の国番号)+市街局番(0は省略)+相手の番号 ※マイライン登録済の場合は不要です。 ※携帯電話からのかけ方は携帯電話会社や機種の設定により異なります。

【現地から日本へ】
00+81(日本の国番号)+市外局番(0は省略)+相手の番号
※ホテルのお部屋からかける場合は、00の前に特定の番号をつける場合があります。


郵便

日本へのエアメールの場合、ハガキ3ディルハム、約1週間で届きます。



滞在時のご注意

都市部ではスリや置き引きが多発しています。ホテルの朝食会場や空港で荷物を置いたままにしないことや、観光中も荷物に注意することが大切です。また必要以上に着飾るとターゲットになりやすいのでご注意ください。


※外務省/各国・地域情勢 参照

※MSN天気予報、世界気象機関(WMO) データ参照