オーストリア 現地情報
〜旅の準備にお役立てください〜

基本情報

国名:オーストリア
面積:約8万4,000平方キロメートル
人口:約892万人
時差:日本より-8時間(サマータイム期間中は-7時間)
宗教:カトリック約64%、プロテスタント約5%、イスラム約8%
公用語:ドイツ語

*おはよう・・・Guten Morgen グーテン・モーゲン
*こんにちは・・・Grüß Gott グリュース・ゴット
*ありがとう・・・Danke Schön ダンケ・シェーン
*さようなら・・・Auf Wiedersehen アウフ・ヴィーダーゼーン
*お願いします・・・Bitte ビッテ
*はい/いいえ・・・Ja ヤー/ Nein ナイン


通貨・両替・チップ

【通貨】

ユーロ(€、EURとも略す) 補助通貨単位はセント(CENT) それぞれのドイツ語読みは「オイロ」と「ツェント」    

【両替】

・銀行、市内の両替所、ホテルなどで可能です。
・日本国内の主要銀行で両替が出来ますので前もってご準備されることをおすすめします。

【チップ】

「ホテル」枕チップ一人1ユーロ程度。ツアーでご参加の場合、ポーターへのチップは不要です。
「レストラン」(フリーのお食事の時)サービス料込の場合は端数程度、サービス料が含まれていない場合は食事代の10〜15%程度。
「タクシー」料金の10%程度。
「トイレ」一部有料の箇所は0.20〜0.30ユーロ程度。


電圧/プラグ

電圧:230ボルト
プラグタイプ:Cタイプ


日本と異なり、硬質のお水です。衛生面では問題ありませんが、ミネラルウォーターをおすすめします。


気温

ウィーン

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温 3℃ 5℃ 10℃ 15℃ 21℃ 23℃ 26℃ 25℃ 20℃ 14℃ 8℃ 4℃
最低気温 -2℃ -1℃ 2℃ 6℃ 11℃ 14℃ 15℃ 15℃ 12℃ 7℃ 2℃ -1℃
降水量 37㎜ 39㎜ 46㎜ 52㎜ 62㎜ 70㎜ 68㎜ 58㎜ 54㎜ 40㎜ 50㎜ 44㎜

ザルツブルク

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温 3℃ 6℃ 10℃ 15℃ 20℃ 23℃ 25℃ 25℃ 20℃ 15℃ 8℃ 4℃
最低気温 -4℃ -3℃ 1℃ 4℃ 9℃ 13℃ 14℃ 14℃ 10℃ 6℃ 1℃ -2℃
降水量 53㎜ 45㎜ 74㎜ 78㎜ 121㎜ 159㎜ 152㎜ 149㎜ 108㎜ 71㎜ 69㎜ 56㎜

インスブルック

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温 3.5℃ 6.3℃ 11.3℃ 14.8℃ 20.3℃ 22.6℃ 24.7℃ 24.4℃ 20.8℃ 15.8℃ 8.2℃ 3.7℃
最低気温 -5.2℃ -3.7℃ 0.2℃ 3.4℃ 7.8℃ 10.8℃ 12.8℃ 12.7℃ 9.3℃ 4.8℃ -0.5℃ -4.2℃
降水量 43.9㎜ 41.4㎜ 55.9㎜ 57.7㎜ 87.1㎜ 110.3㎜ 137.2㎜ 111.3㎜ 78.1㎜ 57.3㎜ 63.2㎜ 53.1㎜

クラーゲンフルト

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温 0℃ 4℃ 10℃ 15℃ 20℃ 23℃ 26℃ 25℃ 21℃ 14℃ 6℃ 1℃
最低気温 -7℃ -5℃ -1℃ 3℃ 8℃ 11℃ 13℃ 13℃ 9℃ 4℃ -1℃ -5℃
降水量 31㎜ 35㎜ 50㎜ 65㎜ 79㎜ 114㎜ 118㎜ 99㎜ 90㎜ 83㎜ 79㎜ 49㎜

服装

・朝晩や天候により寒暖の差がありますので、重ね着など調整しやすい服装をおすすめします。ウィンドブレーカー等ナイロン製の上着があると、雨が降った際のレインコート代わりにもなり便利です。
・観光中は日差しが強くなることがございますので、帽子やサングラスをご用意いただくと便利です。
・市内観光時、石畳の道を歩くことが多いため、スニーカーなど歩きやすく履きなれた靴をご用意ください。

【春】
・朝晩や天候によって寒暖の差がありますので、重ね着をおすすめします。
【夏】
・基本的に夏服が適していますが、調節出来る服装をおすすめします。
・日中は日差しが強く暑くなりますので、帽子やサングラス、日傘などをお持ちいただくことをおすすめします。
・山岳部では朝晩は冷え込むこともありますので、上着、長袖のジャンパーがあると便利です。
【秋】
・気温や天候により、かなり冷え込みますので(10月には平均気温が10℃を下回ります)厚手のセーターやフリース、コートなどの防寒着が必要となります。
【冬】
・気温や天候により、かなり冷え込みますので、日本の冬の一番寒い時期用の厚手のコートやマフラー、手袋、帽子などの防寒具をお持ちください。建物の中は暖房がきいていますので、調節できる服装をおすすめいたします。


お持ち物

・折りたたみ傘(日傘兼用があれば便利です)、雨具
・プラグセット(日本製品を使う場合)
・カメラ、ビデオ、携帯電話等の充電器、メモリーカード
・洗面用具一式
・常備薬
・ウェットティッシュ、ポケットティッシュ
・保湿クリームやリップクリーム(乾燥対策)
・日焼け止めクリーム、帽子、サングラス(日本と違い日差しが強いです)


国際電話のかけ方

【日本(固定電話)から現地へ】
KDDI 011(※)/NTTコミュニケーションズ 0003(※)+010+43(オーストリアの国番号)+市街局番(0は省略)+相手の番号
※マイライン登録済の場合は不要です。
※携帯電話からの掛け方は携帯電話会社や機種の設定により異なります。

【現地から日本へ】
00+81(日本の国番号)+市外局番(0は省略)+相手の番号
※ホテルのお部屋からかける場合は、00の前に特定の番号をつける場合があります。


郵便

日本へのエアメールの場合、ハガキおよび20gまでの封書が1.80ユーロです。



滞在時のご注意

ホテルの朝食会場や空港で荷物を置いたままにしないことや、観光中も荷物に注意することが大切です。


免税手続き

1日に1店舗で合計75.01ユーロ以上の買い物をすると、商品価格に含まれている付加価値税(VAT)の一部払い戻しが受けられます。
※商品が未使用の場合に限ります。
※空港によって手続き方法が異なります。詳しくはツアーコンダクターよりご案内します。
※免税措置を取り扱わない店もあります。また店によって免税額が異なる場合もあります。

※外務省/各国・地域情勢 参照

※MSN天気予報、世界気象機関(WMO) データ参照