タンザニア 現地情報
〜旅の準備にお役立てください〜

基本情報

国名:タンザニア
面積:約94万5,000平方キロメートル
人口:約6,100万人(2021年:世銀)
時差:日本より-6時間
宗教:イスラム教(約40%)、キリスト教(約40%)、土着宗教(約20%)
公用語:スワヒリ語(国語)、英語(公用語)

*おはよう/こんにちは・・・Jambo ジャンボ
*ありがとう・・・Asante アサンテ
*お願いします・・・Tafadhali タファザーリ
*はい/いいえ・・・Ndiyo ンディヨ / Hapana ハパナ


通貨・両替・チップ

【通貨】

タンザニア・シリング(TSH)    

【両替】

※基本的に観光用のホテルやレストラン、土産物屋ではUSド
ルをそのままご利用いただけますので、両替の必要はあり
ません。
※現地通貨へ両替される場合は、ホテル、空港などで、USドルからタンザニア・シリングへの両替が可能です。
※50ドル札や100ドル札など大きな金額の紙幣は両替できない
場合がございますので、予め小額紙幣をご用意ください。
※タンザニア国内において、製造年が2013年以前のUSドル紙幣はご利用いただけません。予めご注意ください。

【チップ】

「ホテル」枕チップ一人1US$程度。ツアーでご参加の場合ポーターへのチップは不要です。


電圧/プラグ

電圧:230ボルト
プラグタイプ:B3/BF/C(マルチプラグをおすすめします。)


水道水は飲料用に適していませんので、ミネラルウォーターをお飲みいただくことをお薦めいたします。


気温

ンゴロンゴロ自然保護区

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温 19℃ 20℃ 20℃ 18℃ 15℃ 15℃ 15℃ 17℃ 18℃ 19℃ 18℃ 18℃
最低気温 8℃ 9℃ 11℃ 10℃ 10℃ 8℃ 7℃ 7℃ 8℃ 9℃ 10℃ 12℃
降水量 75㎜ 94㎜ 187㎜ 171㎜ 85㎜ 19㎜ 15㎜ 10㎜ 10㎜ 53㎜ 152㎜ 153㎜

セレンゲティ国立公園

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温 26℃ 27℃ 27℃ 26℃ 25℃ 26℃ 27℃ 28℃ 28℃ 28℃ 27℃ 26℃
最低気温 16℃ 16℃ 15℃ 14℃ 13℃ 14℃ 14℃ 15℃ 16℃ 16℃ 15℃ 15℃
降水量 83㎜ 64㎜ 74㎜ 70㎜ 42㎜ 20㎜ 4㎜ 8㎜ 20㎜ 25㎜ 55㎜ 83㎜

セルース動物保護区

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温 32℃ 32℃ 32℃ 31℃ 30℃ 29℃ 29℃ 29℃ 31℃ 32℃ 33℃ 32℃
最低気温 23℃ 23℃ 22℃ 22℃ 20℃ 18℃ 17℃ 17℃ 19℃ 20℃ 22℃ 23℃
降水量 143㎜ 139㎜ 219㎜ 311㎜ 123㎜ 23㎜ 15㎜ 12㎜ 33㎜ 38㎜ 110㎜ 131㎜

ザンジバル島

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温 32℃ 33℃ 32℃ 30℃ 30℃ 29℃ 29℃ 29℃ 30℃ 31℃ 31℃ 31℃
最低気温 23℃ 23℃ 23℃ 24℃ 23℃ 22℃ 21℃ 20℃ 20℃ 21℃ 22℃ 23℃
降水量 10㎜ 5㎜ 17㎜ 41㎜ 29㎜ 7㎜ 4㎜ 4㎜ 4㎜ 10㎜ 22㎜ 20㎜

服装

※日中は、薄手の長袖や半袖でお過ごしいただけます。日除けや虫除けのため、長袖など露出を抑えた服装がおすすめです。ただし、ンゴロンゴロなどの標高が高い場所や早朝のサファリドライブなど、朝晩は冷え込みますので、厚手の上着(フリースやセーターなど)やウィンドブレーカーなどをご持参ください。
※日中は日差しが強いので、帽子やサングラスをお持ちください。
【サファリ】
※自然と一体化する色合いの服(カーキ(緑)、ベージュ、白、黒など) ポケットが沢山ある服が便利です。
動物を刺激する赤などの目立つ色はお避けください。


お持ち物

※サングラスや日焼け止め、帽子、帽子のストッパー(風で飛んでいかないように)
※暖かいパジャマ・・・朝晩冷え込むことがあります。また、暖房設備のあるロッジでも暖まりにくいことがあります。
※携帯カイロ
※折りたたみ傘やレインコート
※変圧器、プラグセット(日本製品を使う場合)、ビデオなどの電気製品の予備電池、メモリー、充電器
※マスクやスカーフ・・・サファリカーなどの移動時、砂よけに便利です。
※懐中電灯・・・ロッジでは、お部屋とメイン棟(フロントやレストランがある棟)が離れていることがあります。暗い夜の移動に便利です。
※双眼鏡 ・・・サファリの際、あると便利です。
※カメラは望遠機能付きのものをお勧めします。レンズが取り外せるタイプのカメラ(一眼レフカメラ等)をお使いの方は、砂埃を掃除する道具があると便利です。
※虫除けグッズ・・・エアゾールスプレー缶はスーツケースに入れることはできません。
(ポンプ式、パッチ式、ウェットティッシュ型、リストバンド式等をおすすめいたします。小さなハエ除けにハッカ油も効果的です。)
※ポカリスウェットの粉末タイプ
※のど飴・リップクリーム(乾燥しているので予防に)
※カメラ、ビデオの砂埃よけ
※水着(プール、またはザンジバル島のビーチで泳ぐ方)
※腰にあてるクッション・・・舗装されていない道路も多い
ため。空気を入れて膨らませるタイプが便利です。
※サンダル・・・サファリカーの中で、椅子の上に立って動物を見る際、脱ぎ履きがしやすく便利です。またロッジ内でスリッパ代わりにも利用できます。
※リュックサックなど・・・カメラや貴重品などを入れられるもの
※ビニール袋の持ち込み及び使用が禁止されています。スーツケースの中(荷物をまとめたり等)でご利用いただくこともできませんので、ご注意ください。(ただし、機内持ち込みの液体物を入れるビニール袋はこれまでは注意されたことはありません。)


国際電話のかけ方

【日本(固定電話)から現地へ】 KDDI 011(※)/NTTコミュニケーションズ 003(※)+010+255(タンザニアの国番号)+市街局番(0は省略)+相手の番号 
※マイライン登録済の場合は不要です。 
※携帯電話からの掛け方は携帯電話会社や機種の設定により異なります。

【現地から日本へ】
00+81(日本の国番号)+市外局番(0は省略)+相手の番号
※ホテルのお部屋からかける場合は、00の前に特定の番号をつける場合があります。


郵便

日本へのエアメールの場合、ハガキおよび20~50gまでのハガキは1,600TSH、封書が1,800TSH、だいたい2週間から3週間くらいで届きます。



滞在時のご注意

*ホテルの敷地外には注意
ホテルはサバンナの真ん中にあるため、野生動物に遭遇することもあります。危険な動物もいますので、ホテルの敷地内から出ないようにご注意ください。
また、アルーシャ等の都市部の治安は良くないので、ホテルの敷地外に出ないことをお勧めいたします。


免税手続き

税金払い戻し制度はありません。

※外務省/各国・地域情勢 参照

※MSN天気予報、世界気象機関(WMO) データ参照